てくテック立ち上げからメンターを引っ張ってくれた、きくちゃんこと前田喜久子さんが8月31日を持って副館長・コーディネーターから退任し、早くも1ヶ月が経ちました。
これまでを振り返りながら退任時にインタビューをさせていただきましたので掲載させていただきます。
Q.約1年半近く立ち上げからてくテックを盛り上げ、支えてきたきくちゃんですが、この約1年半年を振り返ってみていかがでしょうか?
A.あっという間の時間でしたね。先にオープンしている石川県の施設の事例があるとはいえ、須崎というまちにどうやったら根付く形になるのか、ゼロから模索しながら形作ってきた時間だったと思います。まだまだ手探り中ですが、よく利用してくれている子どもたちにとっては、てくテックが居心地がいい場所にできているのかなと思うと嬉しくなります。
Q.てくテックではたくさんの子ども達と色々な思い出があったと思いますが、一番記憶に残っているシーンはいつですか?
A.何人かの子どもたちの、試行錯誤しながらの「できた〜!」の喜びの顔を見れたことですかね。苦労すればする分、出来たときの喜びが大きいし、自分の力でそれを達成したことが、「深い楽しみ」に繋がっているんじゃないかと思います。
Q.てくテックの利用者の皆さんへコメントをお願いします!
A.突然のお別れになってしまった人もいてごめんなさい!みなさんとおしゃべりをしたり、ものづくりをしたり、たまに踊ったり、歌ったり・・・いろんなことをする時間は本当にただただ楽しい時間でした。これからも、てくテックで自由なものづくり活動をして、Youtubeを見たりゲームをしたりするだけでは得られない、自分なりの「深い楽しさ」を感じてくれたら嬉しいです。またてくテックには遊びに行きますので、顔をみたら声をかけてください。
最後に、今後もてくテックを運営するNPO法人みんなのコードには関わっていきますので、てくテックでも会うことができるかもしれません。
改めて、きくちゃんお疲れ様でした。これからのご活躍もスタッフ一同応援しております!