9月28日にてくテックスタッフと施設スタッフ、利用者で避難訓練を行いました。
みなさんもご存知の通り、施設のある須崎市大間本町付近は南海地震が来た際、津波の浸水区域になっています。
当日は震度7を想定し、館内で揺れが発生してから避難所までの避難を行いました。
てくテックから一番近い津波の避難場所は須崎市役所になっています。
市役所まで歩いて約10分その後、物資が多い須崎総合高校へも歩いて上がっていきました。
避難の際、どのルートを通ったら良いか、どの持ち物を持って、どんな声がけをしながら建物を脱出したら良いか、建物内の危険な箇所、避難所までに危険が想定されるとこなどをみんなで考え、確認しながら歩いていきました。
てくテックに戻ってきてから参加者で振り返りを行い、今後の改善点などを話し合いました。
日頃から訓練を重ねていても、いざその時が来ると誰もが予想していない状況になることでしょう。その時にこの訓練を思い出して、冷静に避難できることを願っています。